五反田紀行

東五反田歴20数年。ランチ、イベント情報などを中心につづってます。

藤井診療所の閉院、その後

 

 

7月26日の記事に書いた「藤井診療所の閉院」。

 

 

 

事情を知りたくて、

診療所の隣にある調剤薬局に行ってみた。

 

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(向こうの茶色の建物が藤井診療所)

 

 

 

僕は「隣の病院…」としかしゃべらなかったけど、

居合わせた薬剤師のおばちゃんが、

事細かに教えてくれたよ。

 

 

 

先生が去年の10月に亡くなったこと。

 

 

74歳だったこと。

 

 

もともと、少し体調に違和感を感じていたけど、

倒れてから見つかった不具合は

それとは違う病気だったこと。

 

 

倒れてから2週間で亡くなったこと。

 

 

 

聞いてもないのに(聞きたかったことだけど)、

色々教えてくれてありがとう、おばちゃん。

でも、先生が亡くなっていたのは残念だった…。

 

 

 

それとは全然関係ないんだけど、

僕、常々思ってることがあって

(今回、話を聞かせてくれたおばちゃんには悪いけど)、

「薬剤師」って職業、いらなくね?

 

 

 

新薬を開発してる場合とかは別にして、

大抵は医者から出された処方箋で薬出してるだけで、

間違わなきゃいいわけでしょ?

指示通りに出すだけでしょ?

 

 

 

もし「あれ?」って思っても、

病院とは切り離されてる場合が多いから、

どう考えても間違いでしょ、これ服用したら死ぬでしょ

くらいの間違いじゃないと、

薬局側から内容を確認したりしないよね。

 

 

 

何のためにある職業なのかなぁ?

6年も勉強するのにね。

 

 

 

で、どうしてこのタイミングでこのこと書いたかっていうと

前述の薬局って、ほぼ、藤井診療所専属の薬局だったんだよね。

近所には、あと1軒しか病院がない。

しかも、ちょっと離れてる。

 

 

 

そしてその病院は、あんまり流行ってない上に

診療科目が2つしかないので、

明らかにこの薬局の仕事(収益)が減るんだよね。

 

 

 

でも、 藤井診療所が閉院してから約1年経っていて、

今まで持っているので、大丈夫なのかな?

 クローズは切ないので、ぜひ頑張ってほしい。