五反田の子供みこし

五反田の町内会で、年に2回、子供みこしが出るんだけど
今年の秋は昨日と今日。

昨日はあいにくの天気だったけど、
今日は快晴で、家にいても、ちょっと外出しても
元気な子供たちの声が聞こえてくる。

街のあちこちに、立ち寄り所みたいのが設置されてて
飲み物や軽食がふるまわれていて

子供や保護者以外にも、
近隣住人たちが一緒になって盛り上げてる。

いつもはもう少しこじんまりした規模なんだけど、
今回は街の至るところに、結構前から
のぼりや提灯が設置されてて、
今回はやけに気合入ってるな～って感じでさ

それが今後も続くのか
今回だけが特別なのかは分からないけど、

都心は核家族化が進んで…みたいなニュースが流れても
この辺はまだ大丈夫かなって思える今日この頃だ。

五反田から見る月

五反田と高輪の間にある、高台から見た月。
射手座の半月。

20数年前、関東近郊に住んでた僕は、都内へ通勤するのに
駅までバイクで10分弱、歩くと40分近くかかるアパートに住んでて

その生活に、そんなに不便は感じてなかったんだけど、
ある日の深夜は大雪で、家までバイクってわけにもいかず
歩ける距離でもなく、大行列に並んでタクシー待ちをしてて
本気で凍死しそうになった時

「家は絶対に駅から5分以内！」
「山手線の、新宿と東京を結んだ間の下半分に住む！」
と決めて、2～3ヶ月後には五反田に住んでた。

最初は大崎で物件を探してたんだよね。
遅い時間の山手線は、大体大崎止まりになるからさ、
寝過ごさないじゃんw

その当時の大崎は倉庫街で、街灯がない道とか普通にあって
超治安悪そうで、僕、目が悪いから嫌だなー　とか

実際見に行った物件も
住宅っていうよりはオフィス仕様っぽかったり、
劇団の事務所だったっていう物件は
リビングのど真ん中に洗面台があったりとか

そのくせ家賃だけは妙に強気で
「無理！」っていうとこばっかりで
そんな中で勧められた五反田駅から徒歩4分のマンション。

正直、その時の僕の中には五反田に住むって概念が全くなくて
ほんとになんとなく見に行ったんだけど、
ベランダから東京タワーが真正面に見えて、田舎者の僕のハートを直撃。
即入居手続き(笑)

住み始めてから知ったんだけど、
その頃の五反田は「風俗街」「有楽街」のイメージがすごく強くて

会社のオジサンたちに
「風俗に通いやすくていいよなー」
みたいなことをよく言われてたよね。
行かねーよばーか。

で、その東京タワーが見える賃貸マンションで
何度か契約更新したんだけど、家賃たけーな！　って思って、
近くにマンション買ったんだ。

あれから20数年、
五反田や大崎がこんなに開けるなんて思ってもみなかったけど、
僕って先見の明あったよね。

っていう自慢話だw

雰囲気のいい遊歩道を発見

いつも前を通る登り階段

今日はふと気になって、その階段を登ってみた

行きたい場所に行くには、ちょっとだけ寄り道な感じ

本当に、なんとなく

階段を上り切ると

おしゃれなライトが灯った遊歩道につながってた

ほぼ徒歩の人しか立ち入れない場所で

時間も遅かったから

僕のほかに誰もいなくて

どこか違うところに誘(いざな)われそうな雰囲気

僕にもう少し写真の才能があったら

きっと同感してもらえたんだろうけど

ここ、ちょっと高台で

なんだかきれいなエネルギーが通ってる感じなんだよね

五反田歴長いのに

まだまだ知らないところ、たくさんあるなぁ

ギンダコハイボール横丁五反田店の閉店

JR五反田駅に、隣接というか
ほぼほぼくっついてる「ギンダコハイボール横丁五反田店」。

友達が遊びに来た時の2軒目に
夜に一度行ったのと、

ちょっと小腹が空いたときのテイクアウトに
何度か利用してて、

たこ焼き、実はすごい好きなんで
有難かったんだけど、

なんと9月18日(月)で閉店してしまった。

五反田駅の再開発に伴って、らしい。

夜は立ち食いスタイルなので
なんとなく足が向かなかったけど、

ランチの時は椅子が出て
お一人様も入りやすそうな雰囲気だったから
いつ行こうかと思ってた矢先の、まさかの閉店。

味的には、チャリで10数分のところにある
たこ焼き屋の方が好みなんだけど、

そこまでわざわざ行くのも大変で、
「酔った時の銀だこ」になってて

その割には出没回数が少なかったけど、
閉店となったら半端ない残念感…。

あーーーーあ。

復活を望むよ！

自販機「だし道楽」の出現

道歩いてて「は？」ってなった。

『だし道楽』？？
だしの自販機？
は？

コインパーキングの自販機に、だしって…。
何が起こったの？
ってか、いくらなの？

な、ななひゃくえん？？
たかーーーっ！

700円っていったら、コインパーキングの精算するために
お札を崩そうとして、『だし道楽』買っちゃったら、
おつりで精算できないよな？
地味にウケるw

この『だし道楽』、「二反田醤油」って会社が
作ってるみたいなんだ。
まさか、二反田つながりで、五反田に置いたとか？

っていう、しょーもない妄想を脳内で繰り広げてたわけ。

そしたらある日、友人がこの『だし道楽』の話を

いきなりしだして、また「は？」ってなった。

なに？

流行ってんの？？

実はこの『だし道楽』、広島県にある
うどん屋さんが作ってるだしだそうで、ペットボトルの中に、
魚(焼きあご。最近、宗田節入りの新商品が出たらしい)が
丸々1匹入ってて、すごく美味しいらしく。

自販機とオンラインショップだけでしか売ってないらしくて
ググってみると、みなさん結構ざわついてる(笑)

都内だと、現時点(2017年9月)で6台しかない貴重な自販機が
こんなに近くにあったなんて。

ってか、この中の魚…

※画像は借りてます

どうやって入れたんだろ？
最後、どうすんだろ？

Basis Point（ベーシスポイント）がおしゃれな話

さかのぼること数か月前の夜、
道を歩いている時に、ふと道路向こうを見上げると、
こじゃれたカフェみたいな店があることに気付いた。

カフェならぜひ行ってみたいと思い、
帰ってからググってみたら、カフェじゃなくて
Basis Point（ベーシスポイント）っていう
コワーキングスペースだった。

※「カフェ」って書いてあるけど、ドロップイン(一時利用)になるから

滞在時間に応じて利用料が発生するシステム

残念すぎる…。
でも、やっぱり内装はカフェみたいだったぜ～。

※画像はサイトから借りたよ

でね、
僕がよく見ているサイトのひとつに
『品川経済新聞』っていうのがあって、
五反田に新しいレストランできたり、
イベントがあったりするとき、記事として掲載される。

こんなしゃれおつな場所ができたら
ほぼ間違いなく記事で取り上げられるんだけど、
今日までに掲載が確認できなかった。

実は、品川経済新聞を運営してる会社も
コワーキングスペースを経営していて、
競合は載せない、っていう分かりやすい大人の事情。
ちょっとウケた、今日この頃w

パネッテリア・アリエッタのその後

突然の閉店(リニューアルのため)
　　↓
3ヶ月ほど動きなし
　　↓
突如オープン(リニューアルなし)

という不可解な動きを見せた「パネッテリア・アリエッタ」。

一部のネットでは
「メゾン・イチのグループとしてリニューアルオープン」
と書かれていて、真偽のほどは定かではなかったんだけど、
ある日、こんな看板が…。

 

・お知らせ・

6月15日のリニューアルオープンにともない、

経営者が変わりました。本店が代官山にある

Maison Ichi(メゾンイチ)です。そちらの職人が

当店のパンのレシピを変えずに、さらに美味しく

ご提供しております。

へー、あの書き込み、本当だったんだーー。

購買者にとっては、どこが(誰が)経営者であっても
美味ければいいわけで、なぜこのタイミングで
この話を、看板に書くぐらいオープンにする必要があったのか
ちょっと分からないけど…。

そういえば思い出した話があって、
一番最初、このお店をオープンした時は
男性3人が共同出資して、お店を立ち上げたんだって。

で、商品のラインナップとかをちょっとずつ変えながら
結構長く営業してたんだけど、今回のリニューアル閉店には
経営陣の明確な分離があったのかもね。

そこそこ知名度のあるお店だから、
権利を譲渡する先を探していて、メゾン・イチと折り合いが付いた、
と見るのが、僕的には一番すんなりくるかも。

ま、これからも、美味いパンを提供してくれ。